親指で奏でる癒しのサウンド
カリンバって、どんな楽器?
アフリカの伝統楽器を西洋音楽にカスタマイズ
アフリカ生まれの楽器「カリンバ」は、小さな木の箱に並んで固定された細い金属の棒を親指で弾いて演奏する、というスタイルから「ハンド・オルゴール」とか「サム(親指)ピアノ」などと呼ばれることもあります。
元々は、アフリカの伝統音楽に合わせて調律され、種族の祭礼や儀式の場で演奏されていたそうですが、アース・ウインド・アンド・ファイアのモーリス・ホワイトが愛用したことで世界で広く知られることになりました。現在、私たちの身近にあるカリンバは西洋音楽の「ドレミ」に合わせて調律されたものが主流となっています。
カリンバの魅力
誰でも、どこでも、手軽に楽しめる癒しの音色
多くの方が感じるカリンバの魅力とは、
■ ハープやオルゴールのような癒しのサウンド
■ 楽器の経験がなくても演奏できる
■ 小型軽量で場所を取らず、持ち運びも簡単
■ 他の楽器に比べて比較的安価
■ 音量も小さいので気兼ねなく楽しめる
…といったところでしょうか。
お手軽で、ひとりで弾いても、誰かとアンサンブルしても、またいろいろな楽器と合わせても、様々に楽しめる楽器です。おひざの上に置いて親指でそっと弾いてみるだけで、心地よい音がふわりと包んでくれる…そんな優しい楽器です。
新カリンバ倶楽部のご案内
カリンバ倶楽部の内容を刷新
2024年4月より、それまで毎月第三木曜日に開催しておりました「カリンバ倶楽部」を刷新し、個別レッスン企画「新カリンバ倶楽部」として再スタートすることになりました。皆様には、これまで以上のご愛顧をお願い申し上げます。
レッスンの内容(例)
■ カリンバを知る
■ メロディや和音を弾いてみる
■ アンサンブルにチャレンジ
■ ソロ演奏にチャレンジ
■ 他の楽器とのアンサンブルにチャレンジ
…などを参考に、お客様のご希望を講師とご相談ください。
ご参加の際には…
■ ご自分のカリンバをお持ち下さい。
■ お持ちでない方には、講師がお貸し致します(1台限り)
■ 楽器購入をご検討の方は講師、もしくはマスターまでご相談ください。
日時・料金
人 数 | 2名以上 |
日 時 | 個別ご相談 (1回 60分) |
料 金 | 3,000円 |
参加者様の声
初めてのカリンバ体験
楽器屋さんで見かけた時、どういうものか分からずにいました。ずっと気になっていましたが、先生の演奏を聞いてとても興味を惹かれました。これからいろいろと教えて頂けるのが楽しみです。(40代女性)
私にも弾けそう
ピアノもギターも途中で挫折してきたので楽器は諦めていましたが、これなら気軽に続けられそうな気がします。これから楽しみです。(60代女性)
講師:太田フトシ
■略歴:1981年生まれ、富山県出身。14歳でベースを弾き始める。ANミュージックスクールにて納浩一氏に師事。プロベーシストとして活動を始め、様々なアーティストのライヴやレコーディングに携わる。32歳の時にウクレレと出会い、ウクレレが持つ底抜けの明るさと音色の可能性に魅了される。ウクレレ3本によるユニット『ウクレリズム』を結成し、アルバム『JOLLY』をリリース。英国大使館やMOTION BLUE YOKOHAMAにて演奏。ベーシスト時代に養った演奏技術、音楽理論、タイム感、サポートミュージシャンとしての役割意識を、ウクレレアーティストとして活かしながら活動。2023年より、カリンバの楽しさに魅せられ、レッスン等を実施中。
[ご参考] 練習曲の一例
アンサンブル曲
歓喜の歌
きらきら星
主よ、人の望みの喜びよ
いつも何度でも
エトピリカ
マリーゴールド
ソロ曲
きらきら星
ふるさと
Fly Me To The Moon
愛の賛歌
夜空ノムコウ
その他
基本奏法のレクチャー
弾き語り奏法のレクチャー